ビジョン・セラピーでは、目のトレーニングが一番大切です。目を酷使する生活習慣を改めて頂き、次に、正しい目の使い方を身につけるためのトレーニングです。
トレーニングの3本柱は、①目の体操②両目をバランス良く使う両眼視のトレーニング③焦点を素早く合わせるためのピント合わせのトレーニングです。
①は、眼筋を中心に、表情筋・首・肩の筋肉などの柔軟性を取り戻し、偏りを修正します。又、視神経をはじめ目のまわりの神経のリフレッシュや、血管の弾力性を回復していきます。疲れ知らずの強い目を作ります。
②は、両目のアンバランスな使い方を修正し、頭痛・肩凝り・目の疲労といった目の不定愁訴を取り除きます。同時に、脳の処理能力を高め記憶力をアップさせます。
③は、素早いピント合わせの力を養成するものです。それは、脳の学習能力や適応能力の強化につながり頭の回転数を高めます。
その他、④動体視力のトレーニング(スピードについていく視力)⑤深視力のトレーニング(距離感を正確に把握する視力)⑥瞬間視力(パッと見た物を記憶する視力)⑦周辺視力(周りから取り込む情報を増やす視力)⑧コントラスト視力(明るさや暗さに素早く順応していく視力)⑨脳内視力(集中力・記憶力・想像力を高める脳の中の視力)のトレーニングを実践しています。


適正化メガネは、視力を回復するためのメガネです。
一般的には、メガネをかけるとどんどん視力が落ち、近視・遠視・乱視・斜視・弱視・老眼が悪化していく結果をもたらします。
そこで私が考えたのが、適正化メガネです。
一般的なメガネとの違いは、視力を回復するために作るという目的がある事です。その人の生活習慣や目の使い方を総合的にチェックし、その人に合わせて完全にオーダーメードで作ります。
一般的なメガネは、完全矯正理論に基づいて作られています。この方法で作りますと度数が強くなる傾向にあります。使っているうちに頭が痛くなったり、くらくらしたりします。慣れていくうちに、次第に度が進行していきます。
適正化メガネは、その人の適正化ポイントに合わせ、低下していく視力が自律反発するように作ります。
度数設定は個人により相違します。使っていくうちに、目と脳が活性化され、視力が回復していきます。
適正化メガネは、遠く用と近く用を分けて作ります。(-3D以上の方)
遠く用のメガネで近くを見ますと、度数の進行が加速される傾向があります。遠くは遠く用、近くは近く用で見る事が近視・遠視・乱視・斜視・弱視・老眼等を防止改善する方法です。
近く用は、コンピュータを見る時にも使えるように作ります。コンピュータを見ても疲れなくなります。目と脳の疲れが半減します。
最近、アメリカでは、ビジュアルハイジーンということをいいます。これは、情報化社会で、目が酷使されていることを前提に、これ以上の視力の低下を防止し、かつ、目の健康を守るために予防的にメガネを使おうという考え方です。
適正化メガネは、このビジュアルハイジーンを一歩進めて、積極的に視力を回復するために作るメガネと言えるでしょう。
コンタクトセラピーとは、眼科医の管理のもとでハードコンタクトを使いながら、近視・遠視・乱視・斜視・弱視・老眼等を回復させるための技術です。
一番の特徴は、屈折度数改善をスムースに行うことです。中程度位までの近視や乱視であれば、最終的には裸眼になれる可能性がある技術です。
他のビジョン・セラピートレーニングと併用することで、視力回復のスピードをかなり早くすることができます。
通常は、8才以上の方に適応できる方法です。




