1. Home
  2. ニュース・リリース
  3. 子どもの視力低下をメガネに頼り、放置してはいけない
ニュース・リリース

子どもの視力低下をメガネに頼り、放置してはいけない

目の機能は生活習慣により悪化することがあります。最近の子どもたちの視力相談で気になるのは、片目でものを見るくせがある子が急増していることです。それは、「両眼視機能」(両目で見た視覚情報を脳で1つにまとめる働き)という大切な機能が低下してしまいます。両眼視はうまくできないと、脳の中で、立体視や距離感、遠近感などを感じることが難しくなるということです。疲れ目・頭痛・肩こり・めまいという症状が起こることもあります。
 また、片目でしか物を見ていないため、視力の左右差が生じるようになります。そこで心配なのは、視力の左右差が大きくなり、目と脳のバランスが崩れているケースです。スマホや携帯ゲーム機を長時間使用している子どもに顕著に表れています。スマホや携帯ゲームの画面と目の距離が、10㎝~20㎝で見ていませんか?近くの画面を見るためには、両目を内側に寄せてピントを合わせる必要があります。しかし、ずっと両目を内側に寄せ続けるのはしんどい。その結果、片目で見る癖がついてしまうのです。気を付けの姿勢をとり続けると、やがて足が疲れて、片足を軸に「休めの姿勢」をとるのと同じです。

よい視力の目ばかり使い、よい方の目の視力がどんどん低下します。悪い方の目は使わなくなり、使わないがために、ますます萎縮進み視力が低下していきます。この悪循環で両目ともに視力が低下します。

お子様が軽い近視(視力0.5以上)なら、しっかりと対策を行っていただくことで1.0まで視力回復を達成できたお子様は多くいらっしゃいます。
 しかし、視力0.5以下に近視が進行した場合、放置していた場合は、「回復させる」の前段階とし「止める」ことが必要です。親御さんが早期に視力の悪化に気づくこと・気づいた時に対策することが重要です。

そして、「目が悪くなったらメガネ・コンタクトをすればいい」と、一般のメガネで「よく見える」状態(処方)でメガネを作ると、脳が依存してしまい、自分の力で見ようとする能力が低下してしまいます。また、一般に販売されているメガネは両眼視機能などは考慮されていないため、左右の視力差を合わせるように作られていません。自分に合うメガネを使わないと視力が落ちる原因にもなります。
  メガネに対する考えを「日常生活に不便がないよう、見えるように矯正する道具」ではなく、「目の使い方や視覚機能を良くし、視力回復に役立つ道具」にできないかと考え、ビジョンサロンでは、お子様の目の使い方や視覚機能、生活習慣に配慮したメガネ処方を開発しました。
 お子様の目と脳にマッチしたメガネを使い、さらに視力トレーニングと組み合わせれば、視力低下の進行をストップさせることができるのです。

目の健康はかけがえのないものです。
 テレビや遠くを見る時に目を細める、テレビに近寄って見たがる、看板の文字などが見えていない、漢字の書き取りをよく間違えるようになったなどの様子がある時は、視力低下しているかもしれません。早期発見・早期対策でお子様の目の健康を守りましょう!